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ヘルマン・メニングハウス ヴィオラ&室内楽リサイタル


この度ミュージシャンズ・パーティーではバイエルン放送交響楽団首席ソロヴィオラ奏者
ヘルマン・メニングハウス氏をお招きしてソロ&室内楽リサイタルを行います。

ヘルマン・メニングハウス(ヴィオラ) Hermann Menninghaus, viola
1963年、ドイツのヴェストファーレン州ビュンデに生まれた。8歳のとき、ヴァイオリンを弾き始め、後にエッセンのフォルクヴァンク高等音楽学校にてヴァレリィ・グラドウ教授の指導を受けた。1984年、エッセンの学生コンテストで1位を受賞。
1986年(23歳)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(当時、ヘルベルト・フォン・カラヤンが音楽総監督)に第1ヴァイオリン奏者として入団。
同楽団の最年少メンバーであった。その後、ソリストとしても多くのコンサートを行い、西ドイツ放送(WDR)やドイツ放送などでレコーディングも行った。
1997年、バイエルン放送交響楽団(当時、ロリン・マゼールが常任指揮者。現在はマリス・ヤンソンス)に第1ソロ・ヴィオラ奏者として移籍、現在に至る。
R.シュトラウスの「ドン・キホーテ」、モーツァルトの「ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲」、ベルリオーズの「イタリアのハロルド」などのソリストとして活躍するとともに、室内楽でもラン・ラン、エレーヌ・グリモーなどと共演。幅広く演奏活動を行っている。演奏旅行は100ヵ国を超える。現在、ミュンヘン・アカデミーの教官でもある。

室内楽では未来の巨匠、国内楽団最年少コンマス水谷晃と我らが山本裕康、諸田由里子が高サポートをいたします。
120席のぜいたくな空間で世界最高峰のヴィオラの響きをお楽しみください。

2012年10月4日(木)19時開演 代々木上原・ムジカーザ

■曲目(昼の部)
ブラームス:ヴィオラ・ソナタ第2番 変ホ長調op.120-2
ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番 ト短調 op.25
ほか
■出演
ヘルマン・メニングハウス(va)水谷晃(vn)山本裕康(vc)m諸田由里子(pf)
■料金
全席自由5000円
■チケット・お問い合せ
ミュージシャンズ・パーティー
050-3499-2852